コンバーテック12月号にて、当社の3つの機能性包材が紹介されました。
記事では、先日東京ビックサイトで開催されたJAPAN PACK2025で初出展した電子レンジ加熱包材「スマレンジ」や、バリア性と非フッ素の高耐油性をあわせもつ「バリアコート紙RESC」、そして省人化や環境負荷低減に貢献する「ラベルレスサーマル」について取り上げられています。
詳しくは、コンバーテック誌をご覧ください。
【紹介された機能性包材】
①スマレンジ (電子レンジ対応包材)
スマレンジは、内圧に依存せず、マイクロ波で包装に穴が開く自動蒸通フィルムです。これはリコーが開発した技術によるもので、しっかり密閉しながらも開封せずにそのまま電子レンジで加熱調理ができる食品包装材です。
②バリアコート紙RESC
RESCは、耐油紙に使われることの多い有機フッ素化合物(PFAS)を一切使用せず、KIT値12の高い耐油性があります。また、高いガスバリア性により、鮮度保持やフレーバーバリア性も併せ持っています。
③ラベルレスサーマル
ラベルレスサーマルは、包装材にリコーが開発したサーマル層を塗工し、サーマルプリンターやレーザーで熱を与えることで、サーマル層が付与された部分のみに印字が可能。レーザーで立体物に非接触印字することで、消耗品やごみ・人員の削減のみならず、個品IDで内容物と包装を紐づけたデジタル管理の高度化を実現できます。
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